Close Encounters of the Third Kind[2004]




 文字を入れたら妙に本の表紙っぽくなってしまいました。宇宙人内村。いいねそれ。正体不明の謎の内村。給食の時間にはいつもいない内村。暗闇で目が光る内村。入学時から身長も体重も微動だにしない内村。動物に激しく怯えられる内村。水を激しく嫌がる内村。太陽光に長時間晒されると肌が銀色になってしまう内村(最高!)。フキダシの中味はいつも文字化けの内村。テストの順位が常にド真ん中の内村。なにしにきたんだかさっぱり判らないんだが突然狂暴性を剥き出しにして桜井に殴り掛かったりします。キャトるぞ!(内臓ロスト?)

 宇宙人。わたしはそのことばに飽くなき憧憬を感じます。目でかい。あと頭もでかい。で首が細くてグラグラする。なにより正体不明で何を考えているかさっぱりわからん。そして妙に凶暴だったりする。友好的だったりもする。
 このなにしでかすか判らなくて凶暴かもよ?というところが、パンクでサイコで素敵です。メガネやらグラサンやらぼうしやらで表情の少ないキャラにキュンとくるのは宇宙人萌えのせいだなうん。オカルトは好きではないけれども宇宙人だけは別。あとアダムスキーの金星人はつまらんので嫌いだが、フラットウッズとグレイは別格だ。土臭さがないところが最高。


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