立海大附属



 Jr選抜の真田・柳と片足スプリットマスタリーの天才・切原赤也を擁する関東最強の集団。全国大会3連覇をかけて布陣にぬかりなし。
 不動峰の速攻オーダーを破った憎い憎い仇ではあるが、まあなにより憎いのは橘部長ですのでわたしは気にしない。


切原赤也
切原 赤也(2年・シングルス?)

 越前リョーマ同様に片足のスプリットステップをマスターしている天才選手。が、やっぱり青学に潜入したり、野試合に勤しんだりしてしまう問題児。バスは寝る派。

 高校のOBを練習相手にしても引けをとらない実力派。その上プレー中に本気になってキレると目が充血し、相手の関節を狙ってボールをぶつけてくる破壊魔。橘桔平をも下してしまった。立海大附属唯一の2年レギュラー。
 
100m先からでもシルエットで判ってしまう驚異の髪質をしている。小学校の頃のあだなはたぶん「ひじき」。中学ではたぶん「メデューサ」。わたしは「陰毛」と呼んでいるが、みなさんはどうしていますか?
真田弦一郎
真田 弦一郎(3年・シングルス?)

 立海大附属テニス部副部長で、Jr選抜参加選手。事実上の立海大附属テニス部の最高権力者。手塚や橘、跡部や千石と並ぶ全国区プレーヤーらしい。 

 「たるんどる」「
」の言い回しを始め、顔つきやらペンタッチまで異質な老人体質の14歳。常に黒いぼうしを被っているところが個人的に気に入らない。どう贔屓目に見ても思春期の顔ではない。おっさん顔といったらいいのか、とっつぁんぼうやといったらいいのか、それともいっそおっさんとかとっつぁんとか呼んだ方がいいのか、迷うところだ。背広を着て中央線で手慣れた風に痴漢をしてそうな風貌である。援助交際も相場をわきまえていそうだ。家で刀を振り回したり人を裏拳ではりたおしたりとアクティブなところもある。
藤原拓海
藤原 拓海(峠の走り屋)

 藤原豆腐店の一人息子
。毎日配達で峠を行き来するうち、誰よりも速くなってしまった男。
 真田のペンタッチは実にしげの秀一。
室町十次
3億円事件の犯人(犯人)

 輸送中の3億円を警官に成り済ましてまんまと強奪したひと。このあいだ時効が成立してしまった。
 この人物をしげの先生が描いたら真田になる。
柳蓮二
柳 蓮二(3年・シングルス?)

 Jr選抜参加選手。常に現実から目を背けている。


 前髪をおかあさんに切ってもらって、おかあさんがアッチャー失敗した!と思ったあたりで「蓮二くんもうちょっと目ェつぶっといてね」といわれ、はや1週間。まだ前髪ははえそろっていない。
 手塚と同じくらいヅラっぽく、またときおり
顎も外れそうになっていて、いるだけでわたしの心を動揺させる。
丸井ブン太
丸井 ブン太 (3年・ダブルス?)

 大阪弁の使い手。が、忍足よりはややライトか。

 病人のお見舞いに手を出したり常にガムをくちゃくちゃやったりしている。ブン太でよかったのだろうか、親よ。
仁王雅治
仁王 雅治(3年・ダブルス?)

 土佐弁(?)の使い手。右顎部分にあるのが黒子なのか汚れなのかがまだよく判らない。


 ピョロ毛ともみあげが気になるが、それより気になるのは「プリッ」という言葉。あれは語尾なのか、土佐弁なのか、鳴き声なのか、「負けてはならんのだ」の修飾語なのか枕詞なのか、それとも漏らしたか。気になるところ。
柳生比呂士
柳生 比呂士(3年・ダブルス)

 ものごし柔らかなメガネ。今まで登場してきたなかで最も知的なメガネと思われる。

 目が見えないタイプのメガネキャラ。頼むから室町とは違う道を歩んで欲しい。
ジャッカル桑原
ジャッカル 桑原(3年・ダブルス?)

 切原のお目付役としてテニススクールについてきた人。が、止めなかったので真田にぶん殴られた。

 リングネームという可能性もあったのだが、中年顔の男の裏拳をあっさり喰らうようでは疑問視せざるを得ない。残念だ。遊戯王のリシドに似ているので家業は墓守りかもしれない。
幸村精市
幸村 精市(3年)

 立海大附属テニス部部長にして病人。かなり死にそう。

 左のアイキャッチは血を吐いているが結核と決まった訳ではないし、現在結核には特効薬もあるので心配しないで欲しい。ブン太にケーキをくれてやった人。

血を吐く男とかリシドとか、なにかしら遊戯王を感じさせる要素が気になる。そして柳が絶望的に気になる。



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