コラム 普段使いの手塚ゾ−ン




 どのような鍛練によって手塚が引力を発生させるに至ったのか。彼の身体的特徴から追求してみたい‥‥と思うが、ここから先は手塚の本当のファンの方には耐え難いくらいアタマにくる可能性があることをお断りしておきます。スマン。
 返す返すも手塚のことが本当にお好きな方は、マジでやめといた方がいいと思います。ほんとスマン。



4巻 p.104より、手塚(模写)





 注目していただきたいのは髪のツヤである。分かりにくいかも知れないが、顔の輪郭線から推測される頭のかたちと髪のツヤの入り方に違和感がある。微妙に髪の毛の重心が上空にあることを確認していただきたい。

 ここから推測するに、手塚はヅラであり叫んだ瞬間ヅラが浮いちゃったものと思われる。つまり、手塚は常々ヅラを吸着しておくために手塚ゾーンを用いており、ドロップボレーのランバックやルール引き寄せ、および他人の運命を左右することは、常にヅラにかけている引力を他に向ける、という応用技にすぎないのである。

 ヅラっぽさを語る上では、他にも初登場時のもみあげのなさ、青学越前vs青学不二の練習試合前(「不二サービスプレイ!」と叫んだ瞬間)など、主に正面向きの顔や何ごとかを叫んで口の空いた瞬間の顔は、実にハラハラさせられる。

 また興味深いのは、このとき海堂は審判に対して不満そうににらみを利かせていたのだが、手塚の一喝によって態度を改めた。ここにも手塚ゾーン発現の疑いがある。



対談 マジで睡眠する5秒前

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